22歳になったので去年の一年間を振り返る
はじめに
とりあえず,タイトルにある通り11/2をもって22歳になりました.
誰にでもくるという意味でよくある普通の”誕生日”ですが1年に1回しか来ないということで,本人にとっては貴重な日ということになります.
特に22歳という世間的にも価値の高いであろう年齢なので,自分自身もそれを自覚し,こういう日は自分自身を振り返る良い日であると考えます.
てなわけで,簡単かつ雑な文章かとは思いますがざっくり振り返っていきます.
忙しい人へ
誕生日を迎えての感想
振り返る....といった後に感想かよって感じではありますが,もうちょっとまえおきにお付き合いください.
22歳...
もうそんな年になったのか....そんな気持ちになってしまいました.
高校を卒業した年が18歳でそのまま大学入学.
ここからの19,20,21という年の重ね方までは素直に喜べた気がします. なんででしょうね,22歳という年に素直に喜べない.
現在は学生の身ですので学年でいうと大学4年,もうすぐ卒業になるわけです.
多分,こういう節目に立っているからなのかなって思ったり,周りを見るとすっかり高校卒業して社会人になっていたり,同期でも就職が決まってて自分だけ取り残されたような気分になったりとかなのかなって思います.
あと,テレビとか見ると22歳くらいの人が一番若手として出演してませんか?(勝手な偏見ですが...)
そんなこんなで,年を取るのがあまりうれしくない年になってしまった~ってのが感想になりますねw
月別にざっくり思い出してみる
21歳という年を振り返ってみたいと思います.
学年でいうと大学3年から4年にかけて...
2020年11月から振り返ってみます. 世間的にはコロナがまだまだ拡大していてワクチン接種もできていないころ
~2020年~
11月
このころは確か大学の同期と一緒にTOEICを受けましたね. 大学の進学に必要だとか何とかで...
ただこのとき,ランサーズで個人事業主としてちょこっとお金もらってたりして忙しかったのを覚えています.
だから結果もさんざんで400点ちょっととかだった気がします.
12月
ちょうどこのころから進路どうするかなぁとか考えてました.
就職か院進か
それでなんとなく就職活動をしていた気がします.
なんで院に行こうと思ったかとかは割愛しますが,このときに他大の院に行こうと決めました.
このときからほかの大学の研究室を見ていたり入試情報をとりあえずのぞき込んだりしてましたね...
あとは院進するならTOEICいい点とらなきゃって言って焦って申し込んだものの,コロナで抽選があって受けられなくて焦っていたのを思い出します.
~2021~
1月
大学ではそろそろ授業が終わりそうってなっている頃...
ここら辺からプログラミングをきっぱりやめて,院の勉強することに全力を尽くすことにしました.
結構,何かをやめるということに抵抗を感じてものすごく嫌な気持ちになっていたのを思い出してます.
それでも,自分は器用ではなかったのでTOEICの勉強と大学院の情報収集に力を入れていました.
2月
TOEICを同期と一緒に受けました.
同期の一人がみんなで競争しようと言ってくれたおかげでモチベーションを維持できました.
おかげで635点をとることが出来ました.
しかし,このとき受けようとしていた大学院のTOEIC平均が700点近くだったので,三月にも受けるためにTOEICの勉強ばかりしていました.
他にもいくつかの大学のオープンキャンパスに参加したり教授と面談したりしていましたね.
大学ではちょうど春休みだったのでまとまった勉強が取れたのが幸いでした.
3月
相変わらずTOEICの勉強をしていました.
まとまった勉強時間が取れたのと,友人と競っていたこともあって675点が取れました.
もともと650を超えてほしいと思っていたのでおおむね満足です.
あとは,来月から始まる新学期に向けての準備として,卒業研究を行うための研究室に配属が決定しました.
って感じですね...
ここら辺からはずっと大学院入試のための勉強と卒業研究のための勉強って感じですw
4月-5月-6月
卒業研究のためのテーマ決定の前段階としていろんな論文を読み漁ったり機械学習の勉強をしたりしていました.
それと同時並行で院試で必要な研究テーマを探して小論文を書いたり,行きたい研究室を探すためにいろんな教授と面談したりしてました.
あとは院試で必要な数学の勉強をしていました.(線形代数,解析学,複素解析あたり)
過去問をひたすら探したり,参考書を解いたりしてました.
この時期が正直一番しんどかったのを覚えてますね.
自分は二個の他大学を受ける予定で,一個が7月あたま,もう一個が8月末という予定でした.
ここで本命は7月でここで終われば....といろいろな不安と戦っていました.
本当に受験をしているんだなっていう気持ちでしたね....
7月
- 入試で遭遇したハプニング
受けた大学は奈良先端科学技術大学院大学
いざ入試本番,試験はオンラインで数学と面接の二つの試験.
緊張した気持ちでスーツに汗をにじませ研究室のpcの前に座る.
そしてBluetoothイヤホンを装着しwebカメラを構え,試験前に事務の方から入試の試験の説明を受け,しばらくお待ちくださいと言われる.
数分かと思いきや数十分の沈黙のあと,画面が切り替わる.
きた!!
最初は数学だ.大丈夫なはずだ!
........あれ,声が聞こえない....どうして....
いろいろ設定をいじるも聞こえない.
面接官にチャットで聞こえていませんと必死に打つ...
すると,こちらからは聞こえているので問題を見せたら口頭で答えてくださいと伝えられる...
マジかよ....
終わったわ,もう相手の返答なんて聞こえないし問題もわけわからん...
あれだけ勉強したのに何で意味不明な問題が出るんだとかなりいらいらと焦りがミックスジュース
試験おわり,次に面接.
なぜか面接のときには接続がうまくいき,しっかり言いたいことが言えた.
でも,すべてが終わった時には放心状態で,いろんな人に電話をかけまくっていた.
そして二週間の合格発表を待つ間は自分を言い聞かせるので必死にメンタルを維持していたのを覚えている.
卒業研究なんて一ミリを集中できなかった....
- そして合格発表
結論:不合格
マジで心底合格を願っていたし,今まで勉強をしっかりやってきたし,面接でも言いたいこと言ってやった自信もあった.
それでも,落ちた,不合格,残念賞...
入試のハプニングがあったことがすべてではないが悔やみに悔やみきれなかった.
かなり落ち込んだし,トイレで嘔吐までしてしまった.
何より,来月にある試験のためにまた同じような勉強をしなくてはいけないのがつらくてしょうがなかった....
8月
実家に帰ることにした.
正直,メンタル的にも安定していなかったがそういうわけにもいかなかったので,違う大学の教授とアポを取ったり,またしても研究テーマでの 小論文を書いたり,数学を勉強したりした.
でも,実家に帰ったのは正解だったと思う.
不安があれば両親に相談し大学の教授にも1月近くの休みをもらって勉強にだけ集中していた.
この回あってか,何とか最後まで努力し,無事かどうかはわからないがとりあえず入試を終えることが出来た....
世間(周りの学生)は夏休み真っ盛り,遊びなり好きな勉強なりと自由に過ごしている様子が本当に苦痛でしょうがなかった.
これで入試が終わったとはいえ,疲れていたので実家でゆっくりしてアニメをめっちゃ見てたw
9月
- 合格発表
合格発表までは本当にそわそわしていた.
実をいうと8月の試験もやらかしていた...
単純に数学が全然できなかったので,かなり心配していた.
しかし,面接はかなりうまくいった....
そんなこんなで合格発表までは何もできず,いざ当日...
確かその日の朝10時に公開されているのが本当だったが,なぜか,ホームページでは公開されず,その日のうちに合格通知が来るものだと思っていたw
なので,夕方までずっと家で待機してアニメを見ながらそわそわといった状況で過ごしていたw
さすがに夕方になっても通知が届いておらず(それも当然,合格通知はその日に発送だったから)
あきらめつつ,もう一回ホームページを探していると,入試結果が載っていた...
合格
受験番号が書かれていて正直焦った.
嘘なんじゃないかと思った.
しばらく信じられなくて,うれしいという気持ちが全然浮かばなかった.
ただ,これで本当の意味で自分の入試生活が終わった.
来年から筑波大学でコンピュータサイエンスの研究をします.(学部は割合い)
(これ,ほとんど大学院のことばっかじゃないか...)
10月
- そろそろ受け入れられてきて,何かしら頑張ろうというお気持ちと,まだ振り切れない自分.
9月から10月にかけてはかなり遊んだ.遊び倒した.
大学1年生なみに遊んだと思う.
サブタイトルというか,ポイントにもあるが,そろそろ何か頑張らねばと思い,前にやとってもらっていたインターン先でまた働くことにした.
あとは研究をボチボチとやっていたかな...
でもやっぱり反動からか振り切れない自分がいて,かなり遊んでいるのも確かですw
11月
- そして今日,誕生日を迎えた今 ここから先は,来年の自分が書いてくれるので,今の自分は日々努力するだけです.
とりあえず22歳になりました.ありがとうございます.
22歳をどういう年にしたいか
この辺は後々具体的に書きたいところだけど,今の現状はインターンや研究などを通して自分を成長できる年にしたいと考えてます.
そのほかには,来年からの筑波大学でどんな生活がまっているのか楽しみです.
自分は,運であれ何であれ,せっかく合格したのだから責任をもって取り組みたいし,筑波大学の学生という名に恥じないようになりたいと考えています.
そのために大学を精いっぱい活用させてもらいますし,個人的にも頑張るつもりです.
今はざっくりとしか書けませんが,大学に恥じないよう努力し,自分を成長させるというのがここのまとめとさせていただきます.
ご精読ありがとうございました.
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